2017-05-25 第193回国会 参議院 法務委員会 第14号
○政府参考人(小川秀樹君) 法令の規定のうち、当事者の意思いかんにかかわらず適用されるものを強行規定といい、当事者間の特約が優先し、当該規定と抵触する特約がない場合に適用されるものを任意規定と申します。
○政府参考人(小川秀樹君) 法令の規定のうち、当事者の意思いかんにかかわらず適用されるものを強行規定といい、当事者間の特約が優先し、当該規定と抵触する特約がない場合に適用されるものを任意規定と申します。
しかも、軌道事業も含めた法定七事業は、規模の大小にかかわらず、かつ、地方公共団体の意思いかんにかかわらず、かつ、何らの手続を要せずに効果として適用関係が生じると言っている。ということは、宇都宮市、芳賀町が選択できないんですよ。地方公営企業としてやらないという選択はできないんです。総務省も国交省も、宇都宮市と芳賀町が判断したことですと言いましたけれども、判断できないんだ。
いいですか、自治体の当然にとは、地方公共団体の意思いかんにかかわらず、かつ、何らの手続を要せずに効果として適用関係が生じるという意味だ、こう解説している。ですから、法定七事業である限りは、これは、どんな経営をしようと、直接経営しようと間接経営しようと、軌道事業は法定七事業の一つですから、地方公営企業法の適用を受けるんです。宇都宮市、芳賀町が選択しないというその決断はできない。法律の縛りがある。
それからもう一つは、いろいろなプランニングの段階で一定程度のレベルの製品が受け入れて、向こうの政府の意思いかんですけれども、くれるようなデザインをし、それで計画を実施するという形でハイスペックのものを取り入れてもらう形というのはいろいろできるのではないかと、こういうふうに思っております。
非訟事件というのは何だと言われますと、判例等で訴訟事件の方がまず定義されて、これは、裁判所が当事者の意思いかんにかかわらず終局的に事実を確定し当事者の主張する実体的権利義務の存否を確定することを目的とする事件だ。
江田法務大臣はその場で、裁判所が当事者の意思いかんにかかわらず終局的に事実を確定し当事者の主張する実体的権利義務の存否を確定することを目的とする事件、これが訴訟事件だというふうに明快に述べられております。そして、訴訟事件以外の裁判所において取り扱う事件が非訟事件に当たるということで、これも明快に述べられております。 この点について確認をお願いします。
訴訟事件というのは、裁判所が当事者の意思いかんにかかわらず終局的に事実を確定し当事者の主張する実体的権利義務の存否を確定することを目的とする事件だと、こういう、要はもう当事者の意思じゃなくて、裁判所が公権的にこうだと決める権利義務関係を、事実を確定し法律に照らして、これが訴訟事件だと。
○渕上貞雄君 航海命令は船舶運航事業者の意思いかんにかかわらず運送を強制されるわけですが、そこで働く船員、それから使用人、従業者についてはどのようになるのでしょうか。また、これらの人たちが乗組みを拒んだ場合どんなことになるんでしょうか、お伺いいたします。
アメリカの意思いかんにかかっているわけでありまして、新条約にするにも、アメリカが判断しなければ新条約にならないというものであります。一条から五条までしかない、極めて片務的な、まさに占領軍としての駐留米軍をそのまま認める、そういう条約であっただろう。
本判決は、当事者の意思いかんにかかわらず、終局的に事実を確定して当事者の主張する権利義務の存否を判断する裁判は、公開の法廷における対審及び判決によってなされなければならないというのが憲法八十二条の趣旨であり、本件の決定は、家屋の明け渡し請求権という権利義務の存否が争われている事件について終局的になされた裁判であることから、この事件について非公開の手続で審理判断したことは違憲であるとしたものであります
NTTに自動的に落ちていくというのは確かに問題があるような気もいたしますけれども、もしそうしない場合にそれじゃどういう方法があるのかということでございますが、アメリカのような制度をとってしまいますと、自分の意思いかんにかかわらず自分が利用する事業者が決められてしまうというふうな問題が発生いたします。
委員御指摘の、制度改革をする意思いかんという、決意いかんということでございますので、制度というものの言葉のとらえ方というのもいろいろあろうと思いますけれども、私どもとしては、今申し上げたようなことを一つ一つ真剣に取り組んでまいる考えであるということを御理解賜りたいというふうに思います。
国民の税金で、しかも有権者の意思いかんにかかわらず、税金で渡す。一人二百五十円だ、大したことないんだなんて言いますけれども、ほかの、ドイツともほとんど変わらないと言いますけれども、日本は一億二千四百万の人口なんですから、一人当たり二百五十円といったって膨大な額じゃないですか。三百九億なんて出しているところ、どこにもありませんよ。こういう事態になっている。
(拍手) しかも、この法案が成立するなら、自衛隊員は、本人の意思いかんにかかわらず、その出動が命令で強制され、これに従わなければ厳しい罰則が科せられているのであります。さらに、国家公務員の派遣も職務命令で行われ、民間協力も義務づけられているのであります。
阿部代議士の友人等々がいろいろ気遣っておられることは承知いたしておりますけれども、やはり御本人の意思いかんで、御本人が決めなければならないことであろうということを友人の諸君も考えておられるようでございます。
やはり国民の意思いかんによっては政権交代が起こるような制度というものも考えてみる必要があるのではないか。これまで幾たびか国民の批判が高まった際も、それが総選挙の結果に余り反映してないという現実を顧みますと、中選挙区制という現行制度はもはや制度疲労を来しておるのではなかろうかというのが私ども審議会の議論の大勢となったわけでございます。
それが大資本の利潤追求の力であったり、あるいは外国の帝国主義的圧力であれば、それはそれぞれの国民が歴史的に形成してきた流通機構を国民や地域住民の意思いかんにかかわらず上から力による強制で打ち壊すということになってしまう、これは問題ではないのかというのが第二点です。したがって、この大店法の改廃問題もそのことが問われているのではないだろうかというように思います。
そういう観点も含めまして私どもは、実際にやりたい、こういう削減をしたいという意思の発表というものはこれはそれなりに評価するものでございますが、実施になりますと、その意思いかんにかかわらずなかなか実態として難しいポイントが出てくるのではないか。それが具体的にどうなっているのかということを、ぜひその点が確認したいというのが私どもの立場でございます。 以上でございます。
しかも、県民側の意思いかんにかかわらず、終始これを無視して、占領軍としての権力や施政権者としての権力を行使して、強引に用地を接収しながら一方的に建設したものであります。しかも、米国は戦後一貫して沖縄基地の自由使用を主張しました。沖縄県民の長年にわたる祖国復帰の要求にも応じなかったのであります。
その地域に住んでいる住民の意思いかんにかかわらず、知事さんが全県的あるいは全国的な角度からの必要な開発計画に基づいて、その自治体の持っている、あるいは自治体が設立団体である土地開発公社の持っている土地を提供させるということが可能になるわけでしょう。
同時に、その戦争中におきまして、その時代における一つの風潮の中で、抗するすべもなく、いやむしろやや積極的な立場でこの戦争を推進する一人の国民であったということの反省も含めながら、戦後のこの変化の中で自分なりに考えてまいったものでございますが、特に国の命令で私の友人、知人を含めて大勢の国民が亡くなられた、自分の意思いかんにかかわらず国の命令で自分の青春を失った人たち、こういう人たちを追悼することに一つもやぶさかでありませんし
この文章は、そういう示唆を、書いた人の意思いかんを問わず与える、そういうことになるのではないか。それを、違っておる、おまえの認識は間違っておるということがどうして言えるのか、そういうことなんです、私のこの前文についての結論は。そう期待をさせてもいいんですね。